第6回合同練習
- またりさま
<演算するからだ展>に向けて、舞台演出を検討(写真は、舞台監督さんと相談の様子)。初期値の「双子兄」(00010101)と、「双子弟」(01101010)<参考→「数の世界の”またりさま”」>のペアを絶対間違わずに成し遂げることを決意。しかし、生身の人間がやる以上、間違えが起こって当然の摂理といえる。間違え判定係の「宮司」を設定。常に宮司は「またりさま」の成り行きを監視し、間違えればまた始めから仕切り直しとなる。この日のレコードは、初期値「双子兄」を高速で、なんと夢の1ループ(63周)達成(泣)。続けて「双子弟」の1ループ達成を目指すが、集中力がもたず、ボロボロと間違え、何度も宮司に止められてしまった。目指せ連続1ループ達成。<演算するからだ展>のキャスティングは、浅井、池田、さかい、篠田、滝本、鶴見、深澤、森下、安野に決定。
- 方法音楽第8番c
作曲者の足立智美氏の指導のもと、<演算するからだ展>の初日に指揮者として出演する中ザワヒデキ氏の指揮により練習。6人が立ち、人と人の間に譜面台をおいて、右の時は、右の譜面を見る、左のときは左の譜面を見る練習。拍に合わせて首を移動するが、びしっとすばやく首を動かすでもなく、さりげなく動作したことにより、なんともいえない無意味感を出すのがポイント。テンポはBPM54位が理想。<演算するからだ展>のキャスティングは、深澤、浅井、亀井、森下、池田、滝本に決定。
- 方法音楽第9番a&b

背の順に、ピアノに向かって左から7人並ぶ。ピアノの前に7人並ぶには、人と人の隙間をほとんどなくし、ぴったりくっつかないとできない。AからGの線が、綺麗に聴こえる為には、それぞれの打鍵のタッチをそろえねばならない。BPM116位が理想。<演算するからだ展>のキャスティングは、鶴見、さかい、篠田、亀井、池田、森下、安野に決定。
- Counting Duets
- 時間の確認程度に、全楽章を全員でおさらい。第5楽章は、拍手でビートを打ちながら数をかぞえていくので、だんだん高揚してテンポが速くなってしまうのが問題点。速いと連続してでてくる大きな数字、例えば29,30,31,32,33,34,35,36を発音するのが大変困難である。この作品は、よみあげる言語は何でもよく、日本語で発音することにしたが、綺麗な発音で、できるだけ速く読み上げられるように要特訓である。
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